『来月にはスタジオキャスターに“昇格”！！』

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　日曜昼の情報番組「サンデー・ジャポン」（ＴＢＳ）で「情報ライブ　みな実屋」という“ミヤネ屋”をパロったようなコーナーを持っている田中みな実（２４）。人気上昇中で、５月にはスタジオキャスターに“出世”することが決まっているという。

　人気の理由はブリッコキャラと、その正反対の下ネタもＯＫの体当たりリポート。昨年１２月には、目をつむりながら「このソーセージおいしそう！　中から肉汁があふれちゃう。これ、ほしいの？　ダ～メ、これはみな実のソーセージなんだから」とリポートした。

　また、今月１７日には東京・新大久保を紹介した際に、アイスをなめながら「ちゅめたくておいしい～。みな実もとけちゃうかもぉ」と甘えた声を出していた。

　まるで深夜番組かイメージＡＶである。男性視聴者はニヤニヤしているかもしれないが、昼の情報番組として適当なのかギモンの声が上がるのは時間の問題だろう。

　往年の小林麻耶を彷彿とさせるブリッコキャラだが、新人時代の田中の出演はニュース番組をメーンとし、報道リポーターとして活躍。青学大在学中の０７年には「準ミス青学大」に輝き、ルックスも申し分なし。ここまでハジケなくてもという気もするが……。

「田中は昨年９月から『サンジャポ』に出演し、徐々に今の際どいキャラクターを確立してきました。批判もあるかもしれませんが、最近は小さくまとまろうとする女子アナが多いなかで、反感を買うのを覚悟でハジケたリポートをする姿勢は好印象です。高島彩がフジを退社して以来、女子アナブームが沈滞気味ですが、田中が再び牽引するかもしれません」（女子アナ評論家・高島恒雄氏）

　田中の目下の目標はライバルである青木裕子アナを蹴落とし、「サンジャポ」で不動の地位を築くこと――。（ゲンダイネットより）

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