香住駅に戻るとバスが横付けされ、団体客でにぎわっていました。
餘部鉄橋を目指す観光客のようです。
予期せぬ大盛況のまま、餘部橋梁へ向かうことになりました。
間近で鉄橋を眺めたのは今回が初です。
写真で拝見すると朱色なのに、実物は茶色であることに驚かされました。
現在の鉄橋はコンクリート作りのものになってます。
旧鉄橋は全部撤退される予定でしたが、惜しまれる声が高まり、
一部保全されることになりました。
この写真を撮ってたときのこと、いきなり足元からガシャンと音がしました。
線路が残されてる先は鉄蓋だけで覆われてます。
足元を覗き込んで冷や汗が出てきました。
餘部鉄橋では列車が風にあおられ、
真下にあったカニ加工工場を直撃する痛ましい事故がありました。
ふざけたことをしてるんじゃない。そんな警告にさえ受け止めてしまいました。
そんなこんながありましたけど、餘部鉄橋は訪れる価値があると思います。
近代日本の技術の粋が詰まっていますし、
間近に迫る日本海と肩を寄せ合うように集まる住宅たちが美しさをかもし出しています。




