バングラディッシュの優しいやまちゃんと帰り酒

そう酒が普通に復活してなじんで

渋谷のゴミだらけの手すりに腰掛けて
数十分

見事に終電を見逃す愚かさ
むしろ調べることへの終着のなさ
この歳のどうにでもなれぐあいはなかなか危険

上野からの歩き出し
嫌いじゃない

酒に酔って思うのは
邦画の何ともいえないカオス、
論理立てられない
はみだしてしまう混沌さって
感覚でのみ、残るものだけど、
なにか精神的に逸してしまったときに
そのにおいがリンクするんだなって

おー動物園のにおいが
洋酒ちゃんぽん並みに酔うような
目が覚めるような

そうずっと高いんです
高いんです
感度が

ひとりでずっと

やっぱり言葉って限界あるし
最期は情緒だけしか渦巻いていない

レディへのHTTTのラスト2曲をリピート




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