映画まにあったー予定通りのタク乗りで
なおかつ思ったより前の席!こういうときは1人で行くことに限る!ポツっと空いた席がよかったりする
写真OKだったことは後に後悔
でもちゃんと目の前で喋っている俳優さんたちに
集中したかった
というか役者さんが喋りに集中してほしいんだよなーと
そういう環境って大事
映画は情緒的で
色気や生死、時代、ふるさとなど思えることはたくさんあった
まだパンフみたり思い出したりで余韻でひっぱれる
舞台挨拶はたっぷりでよかった
役者さんの語りレベルまで掘り下げた話を生で直後に聞けるのは
ものすごいおもしろかった
結構真剣に映画を見た身としては
それを体験?演じた当人の解釈ってとても勉強になるんだよな
やっぱり演じることはその役とイコールはなく、のりうつるでもなくて
理解に入ることから始まるんだな
自分が他人の気持ちを体験してみること
自分の勉強分野に照らし合わせると傾聴そのものだと思った
とくに役者は主観が入って全然いいんだ、というか主観からしか始まらない
自分が出せる、出てしまう面白い仕事と思った
白いコウラくん、いつにもましてかわいかったなー
一生懸命喋る姿、よい
がんばれがんばれ、がんばれるぞと思ってしまう
多分本質にふれているのにうまく言葉に出ない、それがとってもわかるから
でも、本質にふれている人だってわかってるから大丈夫、ゆっくりねと
あとの3人もとってもすばらしい価値観や解釈をもったかたがたで
勉強になったというか感動すらした
若松さん、作品の中、人の中で生きている
これからも生き続けるんだね
そして目の前にいたあの4人もそこを辿るんだ
生きて死んでは共にある
うらやましい
私も自分が実在しなくなってもどこかで生きれている人間になりたい