ほんとうにからだが疲れる最近


アルバイトは責任感はうすいが

とにかく身体と、少し心が消耗する


でも帰ってきて

手帳を見ながら給料計算するのが

結構好き

貧乏性、なの?それもいいや!


今日はふがいない僕は…を観れた


思ったより長い映画で静かだけどじっくりきた

性と生が1つテーマに掲げられているなって確かにそうだった


とくに性については結構深い感じがした


今読んでいる白石さんの新作もモロに性なんだよな


性ってなんだろう、まだまだ未知なのかも

でも子どもができるっていうのとは違う意味で

めっちゃ大事で人間の意味、レベルにあっていいようなもの


ただの快でもなく

心をつなぎとめる、とかでもなく

なんだろうなー

相性とかもあるし

ほんと感覚の共鳴の世界なのかな


でも共鳴、共有

2人いないとその感動みたいなものはないんだよな

広く、人間としての相性はあるかもしれないけど

性としての相性も結構大きい気がする


思ったり考えたりする心って人間にしかないし

精神的つながりってなんか重宝されるから

前にでがちやけど

身体も立派な生身だからそれはそれで重宝されるところだと思う


身体+動物的感覚なんだろうけど


この映画、好きだった

なんかこういうせつなさ、とってもいい

結末はどうあれ

人と人が繋がった(愛し合っただけど)過程は消せないから

それがその人同士に残ることだけで幸せやん、と思った


記憶の中で幸せだった思えるだけでそれこそ幸せ

てか、今を幸せと思えるほうが難しいし得にくい!からなおさら


白石さんの分で

今が楽しいって生きることと

今が楽しいと思うって生きることとの違いを指摘していたけど

これまた深いとこついてきたなと


まさにメタ認知

いわゆる自覚

客観視です


いつも自分に気づいていたい

だからこう思ったんだ自分、という自己理解大事にしたい


最近30になったからではないが

なにか大人になれてきた気がする


1つは若い人や若い子のやること、店などが

自分にはもう魅かれなくなったし、薄く浅いと思うようになったし

色んな人が見えてきた

それは、その人のみではなくその人がどういう環境の中で成り立っている人かっていう目で

さらにいろんな人を見てきたせいか、直感が冴えてきた


今日、バイトの店長に女は30からだ、ほんまやで

といわれたのが

初めて30になって嬉しくなった瞬間だった


女的、見た目(世間)的にショック受けてた現実だったけど

もっともっと輝ける!的な、とにかく未来がまだまだ開けていける感をもてた


磨いていくぞ、的なのはなんか冷めてしまう自分やけど

それは磨けていくというか、今まで培った感性がついてくるというか

プロセスとしての自分が意外に目を出してくれるところを信じてもいいのだと思った


もちろん前向きであることは大事だと思うけど!


久しぶりにブログがぐんぐん書けた

日記とはこうあっててほしかったのかも