何回か見逃してきたその街のこどもを久々の十三で観て来た
主人公2人と同様、うちも小6の子どもやったし
神戸ではなかったけど同じ被災の身としては静かに染みてくるものがあった
関西で見れて臨場感あって良かったし
ラストの東遊園地前の信号での2人がリアルやった
複雑ってそういうことやし
いくら同調したりシンパシー感じててもほんとに真に潜んでいる気持ちは個人だけのもの
今会いにいけることも正解で今は会いにいけなくても正解
ほんとにいいシーンだった
ベランダの手を振るシーンもめちゃくちゃよかったな
役は与えられてても神戸にいた2人で、あの2人でよかった
うーんこれは余韻で相当ひっぱりそう
ぐずぐず泣けそう
最近人がみえてきたかもしれない
直感が納得感のあるものになってきたような
まだまだこれから出会う人もいるだろうけど
その人の空気?色?みたいなものが早い段階で察せられる感じ
どういう考えをしているか、とか
どういう性格とかいう以前の本能的な部分
それはとてもおもしろい
直接会わなくても本とか新聞とか音楽でもそう
あー温度的なものも含まってるな
30歳になる年記念かねえ