春に風 舞い上がる
砂が 目に はいる

街波 搖れるから
鳥さえ 響かず

この 陽の 熱さが届いてる ところまで
声をかけて 手を触れてみようと ああ したけれど

その目も この目も 
転いた 心で
春の 風 舞うよう
砂が 目に はいる

この 陽の 熱さが届いてる ところまで
声をかけて 手を触れてみようと ああ したけれど

桜の 花が散、てゆく
ああ その時に



ああ いいなあ

ああ 入ってくるなあ


ああ 緊張するなあ明日