テアトルダイヤ、なかなか好きな映画館。セリフ間の間がたくさんあって繰り返す言葉も含めて観る側に考えを請う映画。日常にものを壊す習慣はないからその姿はインパクト大。壊すことを作業ではなく意志でした時、一体どんな効果が、と思った。壊すとは打開ではなくただ実際に壊れていく状態を見て一瞬のみ自分を慰める行為に過ぎない。変わるには動いたり壊したり体感する確証が要る不器用な3人。希望の光を見る幻想はあっても頭の隅の方で何となくどこにも何もないことを感じ取ってる3人。知恵のない原始的な行為とイノセントな感性がうまくリンクしてた。いつも引っ張ってくれるモチベーションって強いものだが蓋をあけたらあれ?何もなかった…という場合もあるっていう怖さも保険として持っておくべきだと解釈した。ジュン&カヨのタイタニックシーン無性に和んだ。今日の
Gラヴと闇打つ心臓サントラ。大友さん聴かせるわぁ
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