台風21号の影響で太陽光パネルの発電施設に甚大な被害が出ている中、北海道の地震により震源地に近い苫東厚真発電所が停止、それに伴いブラックアウトが生じて北海道全域の停電に至りました。
苫東厚真発電所は石炭発電であり、1号機、2号機、4号機合わせて165万KWです。北海道の汽力発電所の42%を苫東厚真発電所が賄っていました。
さて、原子力発電所ですが、北海道には泊発電所があります。1号機、2号機、3号機合わせて207KWの性能があります。
この発電所は現在稼働しておりません。左翼による原発反対の煽りで動いていないのです。北海道全域の停電は泊にも影響し、当然、泊原発にも電気が供給されない状況となりました。
そうすると、原発は予備の内部電源に切り替えて発電所の機能を維持するように設計されています。今回の地震でも泊原発は設計通りに停電に耐え、そして内部電源に切り替わりました。
しかし、仮に泊原発が動いていれば、207KWあり、苫東厚真発電所より大規模な電源を供給できていたのでそもそも停電になどなりません。
今回の停電で病院の0歳児が停電の影響で医療機械が停止し心肺停止となるなど、停電による死者がニュースに流れていました。
まさに共産党を代表とする反原発派が引き起こした人災です。北海道の停電は天災の影響などではなく、反原発派が引き起こした人災です。
停電の影響で亡くなった人名は反原発派によって命を奪われたのです。北海道全域を襲った大停電も反原発派によって引き起こされたのです。
北海道民は今こそ気づくべきです。彼らが支持した立憲民主党が反原発を叫び、その結果、停電がおきたのです。
左翼を支持した為に大停電という人災がおき、そして人名も失われたのです。そろそろ道民は左翼の偽善に気付くべきでしょう。