梅雨明けとともに
今年も「猛暑」の季節がやってきました!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今年度最初の子どもワークショップ参加メンバーのつぶやきです。
先日、小学校2年生の子どもたちに、“CAP子どもワークショップ”を行いました。
始めは子どもたちも私たちも少し緊張していましたが、ワークショップが進むにつれ
活発な意見が出るようになり、楽しい時間となりました。
「みんなにはどんな権利がある?」という問いかけに「目薬をする権利」という意見がでました。
私はドライアイなので目薬が必需品です。この意見を聞いて納得!
“自分のからだを守るための権利”という日常の中にある自分の権利に、気づくことができました。
劇には、沢山の子どもたちが参加しました。
劇に出ている子どもたちは、自分にできることを考え、劇を見ている子どもたちは、友だちを応援し、それぞれの形で参加する姿に触れ、とてもうれしくなりました。
トークタイムでは、知らない人からの暴力で一緒に考えた場面のことについて、
「口をふさがれてはずせなかったらどうしたらいい?」と質問がでました。
どうしたらいいかの答えは、おとなの私が答えなくても子ども自身が持っており、
話をしながら“自分には色々なことができる”ということに気づいたようでした。
今日出会った子どもたちに私たちが伝えたい『安心、自信、自由』の権利が届き、
楽しい時間を過ごすことができました。
みんな参加してくれてありがとう。
PS:当日は、2年1組の真向かいでトイレの工事の真っ最中。
にもかかわらず、子どもたちは一生懸命話を聞いていました。
“只今工事中”の大音量に負けなかったよ~‼トリオより
猛暑、酷暑が当たり前になりました。
私は「かき氷」で一息つこうと思います。
皆さんもどうかご安全に!事務所 NAE