踊る
元気に読み上げる
信じる
生き生きとしていた
幼い私を
全否定されてしまったので
傷つかないように
心の中に かくまってあげた
そして そのことは
一切口に出さなければ
守られる筈だ
そんな訳もなく
心の種は
水にうるかって
日を浴びて
発芽しようとしているのに
私は 一生懸命
「種のままで いるんだよ」
と 言い聞かせるものだから
「どうして?」
「なんで?」
「それなら 生きる価値ないじゃん」
種の周りを
黒い黒いタールで包めば
暴れまくって
狂いまくって
私は 疲れて 疲れて
種を埋葬するかの如く
死んだように 今まで生きて来たけども
もう
世間一般に合わせることは やめよう
だってさ
信じること
やめられないし
ピュアな種が
どんな風に成長して
どんな実がなるのか
この目で見たいじゃん
生きてる時間は
そう長くないのだから