英語と日本語のSyllable(音節)の違い | 英語deピアノ 日吉さくら教室 ♪音楽バイリンガルを育てよう♪~Music-aroma Witch-craft~

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最近、英語を取り入れたピアノレッスンをしている先生方と議論が盛り上がっている話題に、syllable(音節)があります。

syllableとは「一まとまりの音の区切り」のことで、辞書などを引くと、
例えばピアノなら pi•an•o 3音節
フレンドなら区切りなしでfriend 1音節
になります。
日本語は「ピアノ」は英語と同じ3音節ですが、「フレンド」とカタカナ英語で言うと4音節になります。
この違いが、日本語と英語の発音の大きな違いで、英語のsyllableを理解することが、英語の発音やリスニングに大きく影響すると思われます。
また英語圏の人は小さなころから、この単語は何syllable?というような問題をやっていて、親が子どもに単語を教えるときは、babyならba•byというようにゆっくり区切って教えるそうです。
それだけsyllableが大切ということで、間違ったsyllableで発音しても聞き取ってもらえない、つまりカタカナ英語が通じないのは、このsyllableが大きく関わっていると思うのです。

そして子ども向けの英語の歌は、大抵1音1音節の規則で作られていて、そのリズムで歌えば正しいsyllableになるようにできています。
分かりやすいジングルベルで楽譜を書いてみました。
詳しくいうと日本語には「モーラ」という数え方もあって、そこの話は今は省略しますが、この楽譜のように、5音節の日本語と3音節の英語ではこんなにリズムが違います。
発音の仕方が変わると音楽も変わってしまうわけです。
このsyllableのルールに則って作られた英語のピアノテキストを使うことが、英語学習にもとても役立つということを改めて感じました。

また次回の記事で、実際のテキストなどを使って紹介したいと思います。


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