こんにちは！
外出するって、身なりを整えて時間に遅れないように神経を使いますが、
歩いている間は体をうごかしており、少しリフレッシュになっている部分もあるのでは？と
感じている越智です。
今回は5月22日に行った企業見学のレポートです！
まずは「企業見学とは」というところから。
チャレンジド・アソウでは（可能な限り）月一回、
「企業見学」というカリキュラムがあります。
企業見学は、障がい者が活躍されている職場を実際に訪ね、
仕事風景や設備を拝見し、企業の方から仕事内容の説明や
配慮に関したお話の聴ける、貴重な時間です。
企業を訪問するので、事前に見学企業までのアクセスや所要時間、
そしてどんな仕事を任されるかなどを、「事前準備」というカリキュラムで
あらかじめホームページで調べておきます。
参加されるみなさんはしっかりと調べて、見学に臨みました。
（この時の様子は5月16日のブログでも紹介しております ⇒コチラから読めます ）
企業訪問なので、強制ではありませんがスーツを着用して行きます◎
今回訪問させていただいたのは「株式会社エイジェック」様です。
株式会社エイジェック様は全国に10拠点展開されており、
「株式会社エイジェックフレンドリー」様は障がい者雇用特例子会社です。
エイジェックフレンドリー様の主な業務内容は、下記の通り。
・ドキュメントの電子化（スキャン業務）
・軽印刷業務
・確認業務
・返却準備作業
・清掃業務
・社内便の仕分け、郵送業務
入社時、スキルや経験は求められず、業務の際には社員の方から一つひとつ丁寧な指導があり、
指示を聞き、それを理解したことを確認した上で作業に取り掛かるステップがあります。
「新社員には、最初から仕事ができることを望むのではなく、まず指示されたことを理解し、
ひとつの仕事をじっくり覚えていくために勉強していく場として考えてほしい」
とのことです。
障がいがあっても、一人ひとりが一生懸命仕事に取り組めるような
配慮が充実した職場だと感じました。
見学させてもらった訓練生は食い入るように、センター長の佐藤さんの話に聞き入っていました。
質疑応答の時間も、
「視線が気になる場合は何か対処してもらえますか？」
「体調やメンタルが不安定な時は何か配慮していただけますか？」
「面接ではどのようなところに注目しますか？」
と質問もたくさん上がりましたが、ひとつずつ丁寧に答えて頂き、訓練生も納得している様子。
「『これができないとダメ』ではなく、『業務を通じて仕事をするということ』を覚えていってほしい」
と佐藤さんはおっしゃっていました。
訓練生の方々はそれぞれに、様々な印象を受けたと思います。
佐藤さんのお言葉は、日々のトレーニングでの支えになるのではないかと思いました。
今回は、多人数にも関わらず、企業見学を引き受けてくださった
株式会社エイジェック様には改めて感謝申し上げます。
チャレンジド・アソウの訓練生、社員一同非常に有意義なものとなりました。
本当にありがとうございました！
★6月にトレーニング体験会を開催！新大阪事業所は21日、大阪事業所は22日。
申し込みや詳細については、下記のURLをクリックしてご確認ください。
http://challenged.ahc-net.co.jp/event_info/
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障害者の就労移行支援事業所
チャレンジド・アソウ 大阪事業所
大阪市中央区内本町2－4－16オフィスポート内本町9階
TEL 06-6809-2456
FAX 06-6809-2457
チャレンジド・アソウ 新大阪事業所
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