責めないで。
正論ばかりを述べて自分が正しい、
相手が絶対的に悪いと思う人。

人間だもん、意に反してできない事だってあるよ。だって、みんな同じ価値観で生きてないもの。同じ量の仕事をしたって、環境も体力も取り巻く人間関係も違えば、処理能力だって変わってくる。先天的に優れているかどうかではなく、コンディションや得意不得意だってその時で大きな影響を与える。一生懸命生きたって、不器用にしかできない事もあるの。

だからこそ、優しい関係を望む。

昨日、初対面の人に “変わってる人”だと言われた。
人間なんてみんな変わってると私は思っているわけで、敢えてそう言われると正直不快感でしかない。昔々は、個性的と言われるのが嬉しかったが、今は割と他人との共存を心がけているから、なんかやっぱり “普通の感覚”を持っている人へ、疎外感や壁を感じる。最終的に貴方は私たちとは違う人間です。さようなら。と突き放されている気持ちになる。

相手に気を使うのも、そうしないと酷い事を言われたりされるからしているのだが。
相手に本音を言わないのも、結局仲良くしていたのに突き放す人がいるからだ。

ただでさえ、 “普通”の感覚を持つ人より小さな事で傷つきやすいのだから、あんまりみんなで性格や発言の事でいちいち責め立てないでー。と泣きたくなります。だから、月に一度ベッドで一人で静かに過ごす時間を作っています。
やっぱり、今日は学校行かなければよかったかな。だって頭回らないもん。