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一足早いクリスマスを家族と共に過ごしました。
5人揃ったのは何年ぶりでしょうか?
というほど珍しい光景でした。

という事で、
夕食は冬休みに入った私が全て作りました。
チキンとスープとグラタン、ポテト、フライドチキン、きのこと焼き野菜、サラダ。

 Pinterest から、
色鮮やかなお料理のレシピを参考にしました。
だから、チキン、スープ、きのこは
フランスのレシピです。

外国のお料理は、
基本的に下味をつける過程がないので、
日本の食材で作ると薄っぺらくなってしまいます。
更に、私は
たっぷりオイルや、バター、砂糖など
書かれている場合は、
かなり減らしています。

今回、
チキンには、白ワインと塩で予め下味をつけ、
きのこと焼き野菜は、
オーブンで焼く前に全て調味料と食材を炒めていたり、ニンニクもいくつかすりおろして全体に味が染み込むように工夫しました。

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しかし、
兄に味が薄すぎると言われてしまいました。

女性陣は、美味しいと言っていましたし、
私自身も味付けには満足でした。

これは、もしかしたら
食生活から塩味の感じ方が変わるのかな?
なんて思いました。

私は栄養大学で4年間、
塩味に気をつけた薄味の食生活を
送っていました。
学食も薄味ですし、
教科書に載っているレシピには、
"塩少々"ではなく、"〜g"と掲載されています。

一方で、
兄は普段、
中華やガテン系の料理を主に食べています。
そして、調理師の免許を持っているので
家庭料理より
外食の味付けで料理をする事が多いのです。
 
一緒に暮らしていた頃は、
母が作るお料理に特に
意見が別れることは無かったので、
食生活でこんなにも味覚が変わってくるものだな
と驚きました。

兄には、
肉の調理の指摘を受けたので、
来年学ぼうと思います。

外国の料理を作る時の
下味の付け方も、
日本人に合う味付けにしていきたいので、
下味のコツも勉強が必要だなと思いました。

日頃多くの人に食べてもらうことが
ないので味付けは、
自分好みになってしまいます。

こうして、
正直な意見を言ってくれる家族に
食べてもらうとまだまだだなとか、
誰かに振る舞う時の味の付け方等
私の料理に足りないところが見えてくるので、
とても良い経験になります。

みんなが美味しいと思う料理って
やっぱり難しい!うーん手袋


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一昨日の授業で、
この間作った、
クリスマスカードをラッピングして、
お世話になったお友達に配りました。トナカイクリスマスツリー