3ヶ月のホームステイ

c'est la nouvelle vie de démarrage.

3ヶ月のホームステイが

終わります。

明日から、

学校の寮へと移るので、

今夜がココで過ごす

最後の夜です。

明日のことを考えると

寂しさが

込み上げてくるので、

今夜は

思い出に浸ろうと思います。

私にとって、

初めてのホームステイ

そして、

初めての海外生活。

ホームステイは

当たり外れが

あると

良く耳にしていました。

ええ、

実際に各家庭、

対応がバラバラです。

同じ学校内にも、

ファミリーと

うまくいかなくて

ステイ先を換えている人もいました。

それから、

多数の生徒が

滞在しているステイ先は、

1日に顔を合わせるかどうか…

というのが普通みたいで。

マザーだけの所は、

夕飯は一緒に食べるけれど、

後は特に話をしないと

言っていました。

程度の差こそあれ、

本当に、部屋を借りている

といったような感じです。

そんな、

私のホームステイ先は、

マザーとファザー2人暮らし。

毎日2人と共に

過ごすのは夕食からでした。

そして、土日は、

一緒にマルシェに行ったり、

ファミリーの

お友達やお孫ちゃんが

遊びに来たり、

ホームパーティしたり

私、はじめの1ヶ月は、

放課後も休日も

ずっと家にいました。

(というのは、

友達ができなくて、

内気になっていた為…)

それを見かねた、

ホストファミリーは、

観光地(vieux Lyon)や小さな山や

映画に連れて行ってくれました。

Paques

(復活祭・イースター)

の時は、

マザーのcompagnesにも

連れて行って

もらいました。

そんなある日、

マザーに、

一通の手紙をもらいました。

そこには、

もう少し自立しなさい。

と書かれていました。

今思うと、

ホストファミリーに

頼りっぱなしで、

距離感もどのくらい保てば

よいのかも分からずに、

ずっとくっついていました。

(あはは)

こんな手紙を受け取ったら、

普通は怒るのかな？

…私はなんだか、

背中を押してもらったような

気分でした。

やりたいことを見つけたり、

学校の友達をランチに誘ったり、

ちょっとしたコミュニティに顔を

出してみたり

1人で、

Bordeauxに旅行に

行ったりもしました。

今日は

最後の日

ということで、

手紙と花束

を贈ります。

Je vous remercie.

Gros bisous

A bientôt.