量は質に影響します。
アメリカの教授の話
ウォーレン・ ベニスという人が
マサチューセッツ工科大学で
リーダーシップ論を研究して
教授として教えていました。
そんなある時、
別の大学で学長を引き受けるという
依頼で、彼は学長という仕事を
引き受けました。
でも忙しくなり、
リーダーシップについての研究する時間が
取れなくなっていきました。
彼の同僚の質問
「学長職っていうのは気に入っていますか」
という質問に対し、
彼は言葉に詰まりました。
彼は、 学長の大学として、
学長になるというアイディアが
ただ単に 気に入ってただけだ
ということに気づきました。
質問の後
彼は、学長をやめ、 教授に戻り、
研究をまた始めました。
すると、 リーダーシップで
影響力のある本を書き、
成功していったということです。
正答な理由と間違った理由
正当な理由なら、
責任を引き受けてもいいが、
間違った理由なら、
増やしていくのは問題だと言っています。
正当な理由っていうのは
自分の情熱や信念を持ったから
という理由であれば 、
どんどん 責任を打って
引き受けていってもいい。
でも間違った理由、
例えば、
「人から言われたから。」とか
「期待されたから」とか
「アイディアが気に入ったから」
というような理由でどんどん
増やしていくのは問題だと言っています。
私たちの生活はどうでしょう？
どうしたら自分の生活を
シンプルにできるのか？
どうしたら忙しさを
抑えることができるのか？
多くでなく より少なく ！
いかにシンプルにできるか。
本当に自分の情熱や信念をもとに
行動しているか？
そうでないことに
忙しくしていないか？
SIMPLE IS BEST！
自分の生活をシンプルにして、
人生の質を上げていこうと
心に誓いました。
今日も
アメブロを読んでいただき
ありがとうございました。
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