短歌
永病みの姉のかなしみ思うとき
    鈍色の空に風花の舞う
 
癒ゆることひたすら信じて見舞いにゆく
けれど良い方向ではないようだ姉の悲しみ
は如何ばかりかと思いながらの帰り道
雪かと紛う風花が吹かれ舞ひ 一層わびしさ
が募るばかりである