見詰めらる気配のありて
          ふりむけば 亡母丹精の椿くれない

    何故かわからないけれど時には背後に視線を
    感じることつてありますよね 生家の庭を
   ぶらついてゐたら何となくみられてゐるような
    気がして振り向くとそこには亡母の丹精して
   いたくれない色の 椿が咲いていて亡母が
   微笑んでいるようでした