ひとりの老婆最近、バスで老人をみかけます。午前中はとくにみかけます。こんなに老人が多い日本を今までにみたことがないですね。確かに高齢化社会なんですね。一方で、ひとりぶつぶついいながら、歩いている老婆をみかけました。嫁の事を喋っているようでした。誰と話をするわけでもなく、うつろな瞳はどこか知らない世界にいるようでした。しかし、その人にはやっぱり口に出せない人生があったのだと思いました。短歌幹も枝もくねり苔生す老梅は びっしりと咲きそこのみ明るく