まだまだ残暑がきびしいけれど小高い山に登ってみると
   吹く風は爽やかな秋を思わせる  吾亦紅の花が茅などに 
   混じって咲いているまるで音符の様な風情に揺れている


   登り来し山頂に吾亦紅  音符のような花のさやけし

  
   吾亦紅が素朴に咲いていたので折って帰えろうと
   と思ったがやはり野原に咲くのが一番似合う
  

   手折りたき思いの過る吾亦紅末枯れし原がやはり相応し