ちょっと今東野圭吾作品はお休みして、寝る前はずっとブラックジャックを読んでた。
あまり漫画を持ってないけどこれは文庫本で揃ってて時々読み返したくなる。
ブラックジャックはモグリの医者で復讐に燃えててお金にがめつくて全然正義の味方でもなんでもないんだけど、でも人間くさくてどこか温かい。
悪ぶってるけど根は良い人。
時々見せる哀しい内面が心惹かれる。
話も色んな切り口から書かれてあって、よくこんなに色々なアイディアやエピソードが浮かぶなぁと。
それは作詞する人、執筆する人も一緒かな。
引き出しの多さにびっくり。
以前テレビで見た手塚治虫の逸話の一つは、数社が原稿待ちをしてて「ぜひ自分の社の原稿を先に」と誰もが主張するので公平にするために数作品を最初から順番にではなくてバラバラに書いたという。
例えばA社の3ページ、B社の5ページ、C社の2ページ、A社の7ページ…って感じで。
順番に書かなくても全ての構造が頭の中に出来てたってとても天才的。
ブラックジャックの中で一番好きなキャラはやっぱりピノ子。
いじらしくてかわいい。
「~わのよ。」の口癖がうつる(笑)
久々に読破してみたけどやっぱり面白い作品。名作。
