東野圭吾にはまって東野作品を順番に読む毎日。
東野作品にはずれなし。
今のとこ…。
なので私も作品の感想を書いていこうかなと。
面倒くさがりな私にできるのか( ̄д ̄)?って感じだけど頑張りますです。
でもボキャブラリーが乏しいので毎回「すごかった(≧◇≦)」みたいな感想になるかと…。
作品の感想はサイドバーの右に表示しちゃう。
モロぱくりでごめんなさい(; ̄ー ̄A
基本的に感想なのでネタバレ全開です。
ちなみに今回初めてアフィリエイトって何かを知りました(; ̄ー ̄A
日々勉強。
- 容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)/東野 圭吾
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内容(「BOOK」データベースより)
これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。
文庫本化を待ってたんだけど映画化されるってことで単行本購入。
持ち歩くのは重いので寝る前にチビチビ読んだんだけど、面白くてツルっと読めた。
どうやって死体を運んだのかをずっと考えてた。
石神が被害者の服を着て泊まってたホテルに行き指紋をつけたんだろうと、盗んだ自転車ももちろん石神の指紋で、だから被害者の指紋は焼いた訳で、被害者が生きて自転車を盗んだように見せかけたんだと思ってたんだけど、結果は全然違ったΣ(- -ノ)ノ
よく考えたら石神の指紋を調べられて一致したら終わりだもんね、そりゃそうだ。
隠し通す、誤魔化し通すんじゃなくて、あえて事件の真相のような罠に警察を誘い込み調べさせて、出口のない迷路に迷わせるやり方は天才にしか出来ない!!
途中嫉妬に狂ったような石神、人間らしい部分があるじゃないかと思ったらそれも計算…Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!
追い込まれて自首した時のストーカーを思わせる自供は見事だった。
ただ…これは純愛とよんでいいのかどうか。
何の関係も落ち度もない人を自分の愛を貫くためだけに一つのパーツにしといて、純愛も何もあったもんじゃない。
自己満足に過ぎない。
でも誰かのためにここまで出来るのはまっすぐな愛情。
純粋だなと思った。
私はここまで人を愛したことはない。
いか~~ん⊂((〃/⊥\.〃))⊃
最後彼女が自首したことで石神の愛は報われなかった訳だけど、彼女にしてみても結果的に3人の男の人生を狂わせ、娘の心に深い傷を残したってことで一人だけ幸せにはなれんよなぁと納得。
( ̄ω ̄)(ーωー)( ̄ω ̄)(ーω-)ゥィゥィ♪
死にたいと思ってた石神を救った花岡親子、キラキラした花岡親子の輝きを守ろうと狂気に出た石神、殺伐としたこの世の中でその輝きこそが一番大切なものなのかもしれない。
ふー(; ̄ー ̄A 感想書くの大変。
今まで読んだ本も徐々に書いていく予定。たぶん…。
今は「犯人のいない殺人の夜」を読んでる途中。
衝撃的なシーンはないのに軽くブルー( ̄⊥ ̄lll)