大阪箕面(みのお)・池田・豊中
肩こり・頭痛・むくみ
足つぼ×リンパケア×足圧セラピー
忙しいママにもうれしい♡
月1回通うだけで
身体と心がご機嫌に。
リラクゼーションホームサロン Caolierカオリエ主宰
傾聴コミュニケーション インストラクター
まつだ かおりです
真ん中娘は
体操を習っています。
ちょっと広い場所を見つけては
ブリッジをしたり
側転したり
くるくる回っています
コロナの自粛期間中は
有り余る体力を発散させるのが
大変でした
今月は
フリーパスのチケットを買ったので
通い放題です
そんな娘
仲良しお友達と一緒に通っているのですが
車で迎えに行った帰りの車内で
こんな会話が繰り広げられていました。
「いつも私が、先に送られるから
今日は最後がいい」
「私も最後がいい」
同乗しているお友達二人の会話です。
どちらも
車から降ろされるのは
後がいい。
少しでも長い時間車に乗っていて
友達と一緒に居たい。
二人とも、きっとそんな気持ちなんです。
こんな時
皆さんなら、
どんな言葉をかけますか?
「いつも〇〇ちゃん、先に送ってるから
今日は最後にしてあげようか?
△△ちゃんから先に送っていいかな?」
あるいは
「○○ちゃんのおうちの方が、先に通るから
いつも通り〇〇ちゃんから送るよ」
こんな言葉かも知れませんね。
娘のお友達は、どちらも
自分の思いに加勢する私の言葉を求めている。
その気持ちはありありと伝わってきました。
だけどね
私は答えを出さず
子供たちに任せることにしました。
「そっかそっか~。
〇〇ちゃんは、いつも先に送ってるから
今日は後が良いって思ってるんやね。
△△ちゃんも
後に送って欲しいって思ってるんだね。
じゃあ
どうしたらいいかな・・・」
この言葉だけを伝えました。
そしたらね
子供たち、ちゃーんと答え出していましたよ。
どちらか一方だけが
悲しい結末になるような答えではなく
また次に繋がるような
明るい答えにたどり着いていました。
私たち大人って
どうしても
大人としての解決策をすぐに渡してあげたくなっちゃうと思うんです。
その方が
手っ取り早いやん!ってね
だけどこれって
子供自身が考えるチャンスを
奪ってるってことなんですよね。
傍に大人がいるときに
すぐ大人に答えを求めてきちゃう。
自分で考える前に・・・
皆さんは
お子様にどんな風に育ってほしいですか?
すぐ
周りの大人に意見や助け船を求める子供?
それとも
自分たちでどうしたらいいか。
解決方法を導きだせる子供?
傾聴の話のきき方を繰り返し続けていくと
自分で問題を解決する力を持った子供に育っていく。
自立した子育てを目指していけそうですよね
傾聴コミュニケーション講座では
相手に寄り添った話のきき方だけではなく
悩みや問題に気付いたその先!
その問題を解決するために
どうしたらいいのか。
お子様自身の力で考えられる。
そこまでたどり着いていく
「きき方」と「質問力」を
身に付けて頂きます
きき方を変えただけで、冷え切った思春期長男との会話を3日で取り戻した!