こんにちは。Caphotel KYOTOの女将Tomokoです。
今日は、当ホテルの最寄り駅である、阪急西院駅について書きたいと思います。
阪急西院駅は、京都と大阪・神戸・宝塚を結ぶ鉄道として、
1910年(明治40年)小林一三氏によって開設された私鉄です。
小林一三氏は、元テニスプレーヤー松岡修三氏の曽祖父に当たる方だとか。
京都線の終点河原町から数えて3駅目にあるのが「西院」です。
この阪急線の「西院駅」は、「さいいんえき」と呼ぶのに対し、
京福電鉄(嵐電・らんでん)の「西院」は「さい」と呼ぶんですよ。
同じ場所・同じ漢字なのに面白いですね。
京福電鉄については、また改めてアップすることにして、
今日は阪急西院駅について書きますね。
阪急西院駅はこれまで当ホテルに近い「西口」しか無かったのですが、
この4月から「北口」と「南口」が開設されました。
そして長年使っていた「西口」は、
リニューアルオープンのため 今年の5月からしばらく出口のみの使用となります。
今まで「西院駅」から徒歩1分だったものが、「北口」もしくは「南口」からだと徒歩3分になってしまいます。
ちなみに、
河原町方面に向かう場合は「北口」、大阪梅田方面に向かう場合は「南口」の使用になります。
お客様にはご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
「西口」が美しく生まれ変わる日を、首を長くして待ちたいと思っています。
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