ついに散髪決行の日。
まず、朝病室に来たら、アイスノン。
むむむ?
担当さんが来たので熱ある?と聞いたらすぐ測ってくれて、ないでーす!ってさ。
たぶん、お風呂の日だから念のため当ててくれたんだと思う。
おかげさまで、お風呂もいけそう。
呼吸はちょっと苦しそうだけど、飽和度は安定している。反応はあまりない。
朝のスケジュールはそつなく。リハビリでしっかり背を上げても大丈夫そうなので、散髪きっといける!と。
昼過ぎ、いつもよりかなり早く母が来て、散髪に備える。
1時半にリハビリが始まって、とりあえず切りましょう!とベッドのふちに座らせる。PTさんが支えてくれて、ケープを被せて、母がそれ!っとジョキジョキ。
まあまあザンバラではあるけど、首筋にまとわりついてた長い後ろ髪は切れたので、きっとスッキリしたでしょう。
何より母がうれしそうで。よかった散髪うまくできて。
ベッドにまた寝かせる時に、疲れたのか、また軽くパニックになりましたが、声をかけて落ち着かせてなんとかおさまる。
もうこんなキツイことはしないと思うから、安心してね。
その後、お風呂もしっかり起きて入れてもらって、いつも通りすごく気持ち良さそうな顔で帰って来た。
母も疲れたようで、点滴も終わったので、また早めに帰った。
帰りの列車の中で近所の友達と一緒になる。
地元で唯一ずっとつきあってる友達。
こっちに来てからも何度かお茶に付き合ってもらって話を聞いてもらってる。
この人がいる事がものすごい助けになってます。
ありがとね。
みんなに助けられて、私はお父さんに付き添えてるなあと思う。
たぶん残された時間はついに短くなったと思うけど、
頑張れお父さん、頑張ろう私。