悲しくて悲しくてたまらない
あなたへの期待も私への想いも
何も噛み合ってなかった
あなたも人並みに悩んでいて欲しい
悩んでいたと言って欲しい
この関係性がちっぽけなもんじゃなかったって言って欲しい
速すぎる決断も遅すぎた決断も
何も正解なんてわからないなら
どうにでもなってもいいと思う
あなたの気持ちを知りたいようで
知りたくなくて
だってそれは多分あなたが抱えないといけないものだと思う
一人で抱えて誰にも共有なんてできないものだと思う
終わりが見えない嫌悪感も
伝わらない愛も
全部乗り越えれると思っている
時間が進む限り関係性なんて変わり続けて
私たちの妥協点を見つけれるはず
あの時の発言の意味やあの時の感情の意味は
いいんです
今がどうなんだって話なんです
悲しくて悲しくて失望して軽蔑して
そのさきに何が違うかたちが見えるはずなんです
許す時なんだって思って
私も私と話し合いをしないといけなくて
許せるかって
そしたら私は私を抱きしめれるはずなんです