今日最終巻の八巻まで読み終えた漫画がクソおもろかったので紹介したいと思います

 

その漫画の名は。。

「チ。-地球の運動について-」です

 

なぜこの題名なのか、なぜカタカナなのか、その理由は漫画を読んだらわかります

この漫画はすごいです

この現代で書かれたとは思えないほどの、考えが現代とは違う時代を背景に

描かれた漫画です

この漫画は一言で言うと「地動説を唱えるものたちのリレー漫画」です

そして、哲学、倫理、考えること、人それぞれの考え方、その対立、いろんな要素を

訴えかけている漫画だと思います

知り合いから聞いた話によると、大半の女性には不人気だそうで「地球が太陽の周りにまわっていても私には関係がない」という感想が多いそうです

しかし、女性の中で哲学、倫理、人生とはなんなのか、どうしたら幸せになれるのか、など考えることが好き、多いと言う方にはぜひ読んでほしい一作になります。

 

この作品のすごいところは

現代を生きる私たち、いろんな考えが蠢きあっている現代で生きる私たちに

「信念」とは何か、自分が正しいと思っていることをすることは正義なのか、

合っているのかという、とても難しく漠然としていて伝わりにくいことを

漫画を通して丁寧に教えてくれているところです

 

今私はとても悩んでいるんです

この漫画を読んで悩んでいるんです

「自分は何を成し遂げたいのか」

「自分の信念は何か」と悩んでいます

平和な国に生まれたせいで自分は何者にもなれないんじゃないか

誰かの記憶にも残らないんじゃないか

そんな平和な国の産物になってしまったんです

 

ここで自分の信念を持っている、強い人に出会いたい

私の周りの人はインスタで承認欲求を満たしたい人

大学でメイクをするために行っている人

勉強は二の次で遊んでいる人たち

大した実績もないのに夢ばかり語る人

セッくすのことばかり考えている人

みんな一度の人生の貴重すぎる時間を無駄にしている

何を成し遂げたいかなんて本気で考えてる人なんているのか

18歳も終わるこの年に私は見つけたい

明日は夢に向かうためにこれをしよう

目睫が欲しい

 

ダラダラ書きましたが、私はこの漫画を読んで

人生について考えるきっかけをもらえました

皆さんにもぜひ読んで欲しいです

遅すぎるなんてことはないんです

 

 

私は自分の親と日常会話はしません

1日あったことなど滅多に話しません

漫画は私にとって親のような存在です