今日はバイトだった

作業をしていると、近くにいた田中さん(偽名)が

「45歳の人が泣いたらどう思う?」 (多分こんなニュアンスだった)

と聞いてきた

私はとりあえず「人間的だと思います笑笑」と答えた

田中さんは「人間的ねー、でもハゲのおっさんだよ?」と言った

私は「ハゲですか、、、笑」と言って

なぜこんな質問をしたのか田中さんは説明した

 

まとめると

ある日、田中さんは45歳の人=佐藤さんが落ち込んでいると思い、

「どうしたん?何かあった?」と聞いたところ

「田中さんが作業中話しかけてくれなくなった、それが悲しい」

と泣きながら言った

田中さんは、言われた時は謝ったんだけど

時間が経つにつれて、自分はそんなつもりでもなかったし

なんでおっさん同士でこんなことになってるんだと後日佐藤さんに言い返したそうだ

 

 

それを私にどう思うかという、特に私には何も関係のない話題だが

「繊細な人なんですね」「少し引いちゃうかもです」やらなんやら言っといた

少しは共感しないと、こういう愚痴?のような話では浮いてしまうからね

 

まあ一旦その話はひと段落して、よくよく考えると

「逆に羨ましい、、、!!」と私は思った

「この人は実年齢は45歳だけど、いつまでも心は若い!」

「45歳という肩書を気にせずに人前で泣き、言いたいことを伝える、

なかなかできないことだ」

私はこういうふうに思った(少々前向きすぎるが笑笑)

 

今私は人に甘えることに慣れて無さすぎる

甘えれない人に

「迷惑なんじゃないか」とか「自分で解決しないといけない」

と重く考えてしまうことが癖づいてしまっている

だからこの佐藤さんはすごく、素直に生きれてる人なんだと思う

逆に羨ましい

人前で泣くのって、恥ずかしいと思い込んでしまって

相手を困らせると思って、私はできない

わがままに生きれない

こういうところは社会にとったら、いい性格なんだと思う

でも私にとったら、窮屈な性格だ

これから甘えてもいい人に出会いたい

自分もこの性格を少しでも和らげたい、、、

 

 

 

これは今日あった実話だぜ!!!

じゃあまた。