ノロウイルスによる食中毒事例が全国各地で頻発しています。ノロウイルスによる食中毒は、寒い時期だけのものとは限りません。引き続き、油断することなく、予防対策をしっかり行ってください。
 ノロウイルスは感染力が強く、少量が口に入っただけで感染・発症することがあります。感染経路はさまざまで、感染者が調理等に関わったことによる食品の汚染や、感染者に関連の汚物処理の際の二次感染によっても拡大しやすいウイルスといえます。トイレの後、食事前や調理前のせっけんを使った手洗い、食品の加熱、調理器具の煮沸など、一人一人が、引き続き、予防対策(下の画像をご覧ください)を取ってください。

(参考)
・食品安全委員会e-マガジン【読み物版】「生活の中の食品安全−ノロウイルスについて−その1」
 
http://www.fsc.go.jp/e-mailmagazine/mailmagazine_h3011_r1.html

・食品安全委員会e-マガジン【読み物版】「生活の中の食品安全−ノロウイルスについて−その2◆Q&A◆」
 
http://www.fsc.go.jp/e-mailmagazine/mailmagazine_h3011_r2.html

・食品安全委員会「食中毒予防のポイント ノロウイルスによる食中毒にご注意ください」
http://www.fsc.go.jp/sonota/e1_norovirus.html