食品安全委員会では、地方公共団体と共催で意見交換会を行っています。

11月28日(火)、岡山県においてお肉の食中毒をテーマに意見交換会を開催しました。

岡山県内各地から、保育所・こども園の管理栄養士、給食の調理担当の方々、30名が参加しました。

 

意見交換会では、食品安全委員会から「食品安全の基礎とお肉の食中毒について」、岡山県から「焼き肉店における食中毒事例の振り返り」について話題提供を行いました。

 

その後、食中毒防止をテーマに「給食だより」を作成するグループワークを行いました。どうすれば園児や保護者に食中毒のリスクが分かりやすく伝えられるか、前半の話題提供の内容や保育所等で実践していることで家庭でも活かせることなどを、園児向け情報、保護者向け情報など意識して、給食だよりに反映させました。最後に、完成した給食だよりを発表し、全員で意見交換を行いました。

 

意見交換会の資料等は、以下をご参照ください。

http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20181128ik1