食品安全委員会では、11月16日(金)に専門家向けの講座「精講:食品健康影響評価のためのリスクプロファイル」を開催しました。「鶏肉等におけるカンピロバクター・ジェジュニ/コリ」をテーマに、カンピロバクター食中毒の予防策について正しく理解していただくために、諸外国の対策なども紹介しながら、カンピロバクターのリスクプロファイルの内容を解説しました。

開催地の大阪の他、西日本を中心として、食鳥関係事業者、食品加工事業者や地方行政関係者などにご参加いただき、講義の後は「鶏のカンピロバクター感染をどのように判別するのか」「カンピロバクターフリーの鶏は生産できないのか」など、活発な質疑応答が行われました。

意見交換会の資料等については、食品安全委員会のHPに公開しています。

 

参考URL: http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20181116ik1

 

なお、11月22日(木)に同内容の講座を東京でも開催します。

(申し訳ありませんが、満席につき既にお申込みは締め切っております。)