食品安全委員会では、11月14日(水)に、「国際ワークショップ ヒト健康影響評価の精緻化に向けた評価技術の開発 Future Challenges in Developing Assessment Methodologies for Human Health Effects」を開催します。

 

食品安全委員会では、より迅速かつ信頼性の高いリスク評価のため、新しい評価方法や新たな技術を応用した食品の評価方法の導入を進めています。

化学物質の毒性評価については、食品安全委員会を含め国内外のリスク評価機関等において、主に実験動物を用いた毒性試験の結果に基づく専門家の判断による評価結果が積み重ねられてきましたが、そのような毒性評価の結果が蓄積しデータベースとして整備されるにつれて、それらを活用した新たな評価方法やツールが開発されるようになってきています。

このような状況を踏まえ、国内外の専門家と共にこれらの取組みの現状と課題を共有し、今後の活用の方向性について意見交換を行います。(日英同時通訳付き)

なお、本ワークショップはどなたでも参加できますが、講演に専門的な内容が含まれており、講演資料等は英語のみとなっていますので、その点を御了承ください。

 

詳細や応募方法はこちらをご覧ください。

http://www.fsc.go.jp/koukan/osirase/tokyo_risk_annai301114.html