昨日のブログでもお知らせしましたが、腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生しています。

このたび、厚生労働省が、O157に関する情報をまとめて掲載しましたので、是非、ご覧ください。

厚生労働省HP:腸管出血性大腸菌O157等による食中毒

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/daichoukin.html

 

昨日もお伝えしましたが、腸管出血性大腸菌は比較的少ない菌数で食中毒が発生するため、食べ物に細菌をつけないことが重要です。また、腸管出血性大腸菌は加熱や消毒により死滅するため、食肉は中心部まで十分加熱する(75℃以上で1分以上)、野菜類はよく洗浄する、調理器具の使い分けや消毒などの対策、低温保存の徹底をすることで予防できます。是非実践してください。