13年ひと昔、今振り返ると生活がガラッと変わっていた | 気になる写真をピックアップ

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先日ブログを休ませてもらって、義父の13回忌に行ってまいりました。目



義父が亡くなった当時は雇われの身でしたので、
いくら人が亡くなっても会社にはいきなり
休みをくれるという融通が効きません。

そんなこと知るか!って感じです。


そんな中、田舎なのでそこまで行くのに
車で3時間かかって数日通っていました。

汽車(電車ではない)でも4時間かかりました。

仕事が終わってから夜中に行ってまた家に戻って仕事をしたり・・・

葬儀にやっと間に合うくらいの
厳しい時間を行き来していました。


この時「雇われの身ではいけないなぁ」
と、つくづく思いましたね。



全く自由のない、会社に縛られた生活・・・

当然といえば当然なのですが・・・

あまりにもひどい!




葬儀に来ていた義父の兄弟に会社の社長がいました。

その方と話をしていた時、仕事のアドバイスがありました・・・

「独立すればいい」

「やってみればなんてことない!」

ということをあっさり言われました。

しかし、当時私には独立するなんて気持ちは
1mmもありませんでした。

独立するとしても、資金も才能もない自分には
できないと思い込んでいました。

実際、自信もなにもない状態で
何ができるんだろうとずっと考えていました。



しかし、今の状況はあまりにもひどく
奴隷のように働いていましたし、

なんとかしないといけないと考えてはいました。



思考は現実化する!



数年後、状況は変わっていました。

なぜか、今まで全くやったことのない造園業に興味を持ち
独立を夢見て技術を盗んでいる自分がいました。


その数年後独立し、かれこれ
今年で9年目に突入しようとしています。




13年の間に、生活がガラッと変わりました。


会社にコキ使われない生活・・・

自由に時間を設定できる生活・・・

精神的に楽な生活・・・



ただし、独立当初はお得意様も少なく
お金には困っていました゚(゚´Д`゚)゚



「お金は稼げるけど精神的に余裕がなくうつ状態で生活する」のと、

「お金がなくてヒーヒー言いながらも健康的に生活している」のとでは、

比較しづらいですが、

私は「うつ」も「貧乏」も経験しているのでよくわかりますが、

お金がなければちょっと頑張って働けばいいし、
やっぱり健康的でなければ何もできないと感じます。

やる気も健康的な体から生まれてくるんです。



今精神的に苦しんでいる方がいれば、

その生活は本当にあなたのためになっているのか
一度くらいは、それでいいのか考えても良いかとは思います。


精神的にどん底な時ほど、
切羽詰った、窮地に追い込まれた時ほど、
良い案が生まれてくるものなんです。





13年の間に東日本大震災などもありましたし、
随分と周囲も自分も変わったような気がします。


あと10年したら、子供たちも大きくなったり
また何か変わっているんだろうなぁと感じています。



寂しいような・・・

切ないような・・・

希望を持てるような・・・

もっと成長したいような・・・

このアメブロも続けているのか?・・・