こんばんは。

お久しぶりです。

結局ブログ更新がすっかりおろそかになり、8月になっちゃいました。

 

そんな自分ですが、大学4年…つまり就職活動を進めていたのです。

前編・中編・後編の3部構成で自分の就職活動記を残したいと思います。

得るものも多かったり、現実突き付けられたり・・・

「就職活動」…って、ただエントリーして選考受けて内定出て。。。って訳じゃないと感じました。

もちろん人それぞれ、10人いたら10通りの就活があります。

僕の目指した業界と職種、それに選考や考えたことをざっくばらんにまとめられたらと思ってます。

 

それでは、長くなりつつ、時には相当エグい内容も含みますがお付き合い頂ければ幸いです。

 

 

1.前編

⓪憧れ

さて、男の子が成長過程で通りがちなものって、皆さん何を想像しますか?

最近の小さい子のなりたい職業1位はユーチューバーなようですが。汗

「あ!!でんしゃー!!」・・・って小さい子が駅のホームで親御さんと一緒に眺めてたり

「しんかんせん!!!!」・・・ってはしゃいでたり

ほほえましいですよね、小さい子なら。

私もまさにそれでした。

 

そこまでならよかったんです。

大きくなるにつれて他のものに興味持って取り組むとか、要は電車からさえ卒業できれば大体大丈夫なんです。

ええ、そうです。僕は違いました。

そもそも特急やら新幹線やらが好きだったんじゃなくて…

当時新百合ヶ丘に住んでた幼い私は小田急5000形が好きでした。もう地雷のにおいがプンプンです。

今年の3月にデビューした新型じゃなくて、クリーム色にブルーのラインのやつ。

 

当時の難しいことなんて何にもわからない幼い私は

「でんしゃのうんてんしになりたい!!!!!!」

な~~~んて言ってたわけです。

 

時は流れ、大学生になったら。。。

それはそれは「おおきなおともだち()」になっています。

はい・・・ただの、鉄オタです。

大学生。4年したら大半は就職…それは私も同じです。

 

鉄道ファンが抱くことが多そうな”憧れ

それは「鉄道会社で働くこと

しかし残念なことに「鉄道会社は鉄オタを採用しない

なんて都市伝説まで存在するくらいです。

 

さて、そんななかで就職活動、どうするんでしょうか。

 

 

 

①将来何したいんだろう?

そんなことを、3年の秋くらいから考えてました。

正直ぼんやりしかしてません、でも、憧れには挑戦してみたいなあ…くらいでした。

 

寒くなって、「いよいよ踏ん切りつけなきゃ…。」

ってときに、とある機会に恵まれました。

それがとても勉強になりまして

「鉄道会社目指そう!!」と踏ん切りをつけるきっかけになりました。

 

さて、ここでひとつ。

ひとえに鉄道会社といっても、大半の会社(他の業界もかな?)は「職種別採用」というのをやってます。

採用の枠がそもそも分けられていて、会社によりますが「総合職」「現業(エキスパート・プロフェッショナル)職」「電気」「車両」「土木」「建築」…などと分かれていることが大半です。それぞれの区分けの名称も違うことも多々ありますが、なんとなくこんな感じです。

「総合職」というのはいわゆる事務職です。(内容などの詳細は各社の採用ページを見てみるといいかもしれません)

「現業職」というのは、駅員や車掌、運転士などの仕事が多くを占めます。

電気や車両、土木、建築なんかは名前の通りなことが多いです。

 

一昔前まで現業職は高卒、もしくは専門(あるいは短大)卒が大半で、大卒枠はなくても割と普通でした。

大学進学が普及するにしたがって、次第に大卒の現業職も広がっていってます。(全社で大卒の枠がゼロだったわけではありません。)

私が目指すのは迷うことなく「現業職」でした。(以下、現業ということもあります)

現業職では、入社後一発目駅の配属(駅員)であることが大半です。

 

ひとまず目標のできた私は、次第に具体的にどう進めようか…という考えに及んでいました。

 

 

②NNTは許されない

さて、就活を進めるうえで重要だったことがあります。

NNTは許されない、という点です。NNTというのは、「無い内定」の頭をとったものです。

親戚に自営業がいるわけでも、どこかにツテがあるわけでもなかったのでどこかしらに勤めないと食いっぱぐれます。

さすがにそれは困るので、確実に狙えるところも合わせて狙っていくことになります。

 

一般的な選考のフローとして

プレエントリー→ES(エントリーシート)の提出→筆記試験・適性検査→数回の面接→(健康診断)→最終面接→内定

というのが一般的ですが、選考は企業によって本当に様々です。順番も最初から面接で、筆記や適性は進んできたら…という会社もあります。

 

これだけ多くの振るいに掛けられて、他の就活生と比べられるわけなので当然不採用の数のほうが多くなる傾向にあります。

何社受けても入社するのは1社なわけですからね…。

基本的に鉄道会社は人気があるので倍率は高いです。会社にもよりますが、大手の私鉄でも100人の募集だったら4年制大学卒はどんなに多くたって採用数の半分で、もう半分は高卒枠と思ったほうがいいです。(その時々で比率変わったり人数上下したりは業界関係なくどこの会社でおあります)

もし100人採用で高卒が半分だとした場合、残り半分50枠を大卒だけではなく短大卒や専門卒も一緒に選考を進める会社が多いので実際の4年制大学卒は半分より少ないです。会社としても、短大や専門卒のほうが単純に考えて大卒より2年多く働いてもらえる、大卒と給料が別で設定されていた場合は賃金も安く済むメリットもあります。

 

多くの企業は3月1日になると一斉に募集要項を出したり、説明会の日程を発表したりします。

その時点で「どこを受けるか」は最低限抑えていないと出遅れることになります。

1日の時点で受ける予定があったり、受けそうだったりする企業には最低限ザっとプレエントリーをして、説明会予約をしたり予約開始日時を控えたりします。

これは個人的な感触ですが、説明会には行った方がいいです。雰囲気掴めたり、人事の話聞けたり、業界の研究なんかも進んだりするので、参加した会社の選考のみならず他社の選考の時に役に立つこともあります。僕はあちこち参加して正解だったなと実感してます。

 

結局のところ、3月からは鉄道以外にもES出したり説明会にも参加しました。

実施した企業があった一方で、コロナの影響で中止、オンライン開催、資料送付、人数を減らして開催…などなど、就活にも影を落とし始めたのもこの時期です。

 

ただでさえ高倍率なのに、この先どうなっちゃうんでしょうか。。。

 

③説明会に行こう

「説明会参加は選考に関係ない」ってのは大半が大嘘です。関係あるのでちゃんと行きましょう。人事はちゃんと控えてます。

なんならその時の態度や姿勢も見られてて、名簿にチェック入れてる会社もあります。人事だって少しでも優秀な人材を確保したいですし、その人材の情報量は多いほうが判断材料も増える…のは言うまでもない気がします。

 

あと、ひとつ気を付けるべきが「説明会フェイント」(勝手に命名した)です。

「説明会」ってことで呼びつけておいて、そのまま流れで1次選考始めたり、何人かずつあるいは1人ずつ呼び出されて面接っぽくなったりする会社もあります。いきなりやることで動揺(反応)を見たり、経営理念や基幹事業の内容などを諮問して本気度を測ったりするためです。

その点、「みん就」やら「先輩の情報」は役に立つことが多いです。絶対そのとおりってわけではないですが。。。

現に自分もいきなり1次選考ってことでグループワークやらされた会社もありました。

 

実際にあちこちの説明会に行って色々と学べることは多かったです。

色々な経験だったりひとつの物事の考え方だったりを聴ける機会はとても刺激になりましたし、先述しましたが業界の研究や仕事とか働くことに対するイメージや理解を深められました。

あとはですね、幸いにも就活費用は父親が出してくれたので、他人の金で乗る新幹線は快適この上なかったです。おかげであちこちの説明会行けたり選考のお金に困ったりはありませんでした。もしも全部自腹切ってたらシャレになりませんでしたし、「就活にはお金が必要」だと実感しました。説明会に限らず、選考で都心やらその会社の本社やら事業所やらに行くことは多々あります。そのたびに往復2000円くらいはぶっ飛んだりしますし、ただでさえ大半の大学生はスーツ着ることに慣れてないですから移動にも手こずったり場合によっては座席指定の列車で移動したりといった配慮も必要になるかもしれません。自分はどんなに混んでいようが何しようが一般列車で耐えました。快速急行で差を付けろ、登戸を通過して。

 

3月中は同時に1次選考やられた1社と説明会兼筆記試験の1社を除いて、説明会に参加しつつESを書いたりバイトしたり沼津に返ったり、うらすいの練習に顔を出したりと大分忙しかったですね。斉藤朱夏さんに会えなかったのが悔しかったです。早く推し事がしたい。

鉄道に限らず、別の業界も参加して、実際に選考受けて内定もらうまで到達した会社もあります。

 

そうです、就活中に別の予定をぼんぼん入れて僕みたいに「限界」極めるのは強くおすすめしません。志望業界と業種、あとは会社によりますがESの〆切期限が重なると結構しんどいです。このご時世に手書き履歴書とかESも存在します。締め切りは必ずリストを作成して管理しましょう。別の理由でES逃したことがあるんですが、逃すとほんとにしんどいです。管理に僕はGoogleのToDoリストを使ってます。

 

 

④ESを出そう

ここばっかりは鉄道関係なくESで大切なのは、誰かしらに切削してもらうことです。大学のキャリアセンターとか就職課で対応してくれることが多いです。案外自分で作った文章ってつたないことが多いです。文字数も多いと1社に2000文字とかあります。そんだけあったら人間ミスの1つや2つします。

会社案内や募集要項、採用ページなどもチェックしてから書くことをお勧めします。

内容は人それぞれですが、自分が感じるにふたつ確かなことがあります。1つ目は「嘘を書かない」ことです。人事だって人を見るプロなので、そのくらいわかっちゃいます。もし面接でそのことを突っ込まれたときに、答えられなかったり内容があまりにも薄っぺらかったりすると弾かれます。せいぜい人数をちょこっと盛るとかくらいにしましょう。2つ目は「これだけはマジでがんばった!」っていうことを自分の中にもって、それを理路整然と話せるくらいにすることです。いわゆる「ガクチカ(学生時代力を入れたこと)」で、内容は頑張ったことならまあ公序良俗に反する内容でない限りまあ大丈夫かなと思います。部活のことやゼミのこと、勉学でもいいし、サークル活動、旅行でもいいですし、趣味のことでもなんでもいいので「何をどう頑張ったのか、その理由や背景、工夫した点やこだわり…etc」を明確にできているとおのずとかけてくるかと思います。盛りに盛ったであろう人が面接で指摘されてボロボロになってるのもこの目で見ました。

あとは、ESの結果が返ってくるようになったら、「受かったESをベースに作る」のなんかも僕もよくやりました。ただ、出す会社によって求められる人材も質問内容も多少変わるので、それを「御社のこういうところでどう生かしたいです」…とかはだいぶ変わることもあることと思います。ただコピペして出せばいいわけではないです。そのESが通るも落ちるもちゃんと理由があります。

 

ESと同時にSPIとかの学力検査と性格診断のセットをやるところは多いです。SPIはできて損は絶対ないので、言語と非言語の対策はしておきましょう。性格診断は嘘つくとばれる設計になっているようなので、正直に答えるしかないです。私はSPIができない方でしたので、ちゃんと対策してたら色々変わってたのかもしれません。

基本的にESやSPIとかの筆記テストなんかは「主に足切り」に使うことが多いといわれてます。時間かけられるのにも関わらず、まともな文章やら自己紹介が書けない、頑張ったことがスカスカ、文字半分も埋めてない…とか極端な例ではありますが、僕が人事だったらこんなのはさっさと切り落としますよね。あとは漢字の意味が解らないとか、簡単な文章読解ができないとか、整数の四則計算ができないとかは会社に入ってこられても迷惑ですからさっさと排除しますよね。

ただ、ES段階で落ちたことは必ずしもバカ判定されて足切りとは限りません。内容をちゃんと見てることも多々あります。例えば、自身で考えて行動する人が欲しい会社に、言われたことはちゃんとやります。って内容のESだったり性格だったりしたら企業が求める人材とはミスマッチです。これと逆に、言われた事だけやる人が欲しい会社に経験超豊富で有能な考えて行動する人材もミスマッチです。学歴フィルターはあるといえばある、無いといえば無いのが実感ですが、頭悪いから落とされることもある一方で頭がキレすぎてミスマッチ…なんてこともなくはないです。それも含めてご縁だと思って切り替えるしかないです。その会社に「合う・合わない」といったアプローチもやっぱりあるようです。

ESが通るだけで安心するには早すぎるということで、ES通って初めて本選考に参加できる資格が得られる…スタートラインに立つ権利を得たくらいにとどめるのがいいかなと思います。(まずはスタートラインに立つこともとても大切です。)

 

 

 

さて、ここまででも大分書いちゃいましたね…。

あくまでも個人的に感じたことや考えたことをずらずら列挙してるだけなので、一概にどうとは言えませんが、中編と後編も近日中に書こうかと思います。まだ選考にたどり着いていませんし。。。。

 

 

きゃに