ここまで活躍するとは、多くの人が思わなかったでしょう。
私も実はここまでやるとは思わなかった。
侍ジャパンにも選ばれていたし、対外国との試合には慣れているだろうし
結果もだしていたので、それなりの活躍はするかとは思っていましたが、
いい意味での裏切りですね。
今永投手がメジャーに行った時の記者会見が印象的でした。
Shōta Imanaga opened his Cubs introductory press conference in the best way possible pic.twitter.com/pS6uNUg51u
— Jomboy Media (@JomboyMedia) January 12, 2024
笑いもとったし、発音もとても良かった。
彼はきっとチームにそしてその土地に溶け込んでいくだろうと
そう思った。
スポーツ選手にとって、しかもチーム競技にとって
コミュニケーションは大切です。
仮にうまく話せなくても、こうしたポジティブで明るい性格は
きっと誰からも好かれるでしょう。
かつて同じ左腕で、もっともっと期待されていた
阪神の井川投手がヤンキースへ移籍しました。
その時の英語は酷かった。
そして成績はそれ以上に酷かった。
英語の出来が結果と直結するとは思わないが、
今永の活躍を目にするたびに、
その対比として、井川投手を思い出します。
ジャンボ尾崎が海外で活躍できなかったのは
本人が英語が分からなかったと言っていました。
ゴルフも情報戦です。
英語のわからない彼は、その日のコンディションなどの
情報も入らず、
分からない英語を聞くたびに
自分の悪口を言われているような気がした。
とまで言っていました。
実力は申し分ない人でしたけど、
彼は海外では活躍できませんでした。
海外で活躍する人とそうじゃない人の違いは
そういう要素もあるのかなって
少し思っています。