彼女の立ち居振る舞いは、何かしら特別のものがありました。

謙虚で気遣いができて、

それは東京五輪で補欠で球拾いやって

それで苦労を経験したからなんだろうと

そう思っていました。

 

もちろんその経験も彼女の人柄に少なからず影響はしていると思う。

でも、今回のコメントを聞いて、

そうした次元ではないんだと思いました。

 

彼女は卓球をやりながら、人としてどう生きるのか

そういったものを常に考えてきた人なんだろうと。

 

この手の発言は何かと賛否を招いてしまう傾向があります。

でも、彼女はしっかりと自分の意思を口にしました。

 

祖国を守るために若くして亡くなった日本兵たち。

生きていればその後に色々な人生があったろうに、

自分の親よりも早くに国のために亡くなったのだ。

 

戦争は悪。

そうれはそうですよ。

でも戦争に携わった人が全員悪なわけではないです。

それとこれは切り離して考えるべきです。

 

私も久しぶりに靖国に行こうと思いました。

息子を連れて。