落としどころが見つかるならば、鼻から戦争なんてしてないってことだ。

落としどころが見つからないから、

戦争に至ったのだ。

評論家は色々言うけれど、

お互いの利害ががっちりかみ合っている限り、

落としどころは存在しないのだ。

 

どちらかが疲弊して、身動き取れなくなって

そうなると終戦に向かっていく。

通常は国力の弱いほうが、

先に力尽きるのだ。

 

しかし、今回は弱者であるウクライナが、

欧米の支援を受けて、

当初思いもしなかったくらい善戦してるのだ。

 

プーチンはウクライナがここまでの支援を受けるとは

想定していなかったのだろう。

攻め込む前に、バイデンが

ロシアがウクライナ侵攻しても

何もしない的な事言っていたので、

プーチンは戦いに挑んだのかもしれない。

 

バイデンはどういう腹積もりだったのか、

ロシアに動かせようとしたのか

そこまでは分からない。

 

プーチンはこの誤算だらけの戦争に

どの様な終わりが待っていると思っているのだろうか?

プーチンが仮に死んだとして

この戦争は終わるのだろうか?