まず、51℃までなったことに驚きですね。
サウジアラビアは暑いイメージはありましたが、
そこまで暑いとは、一つ目の驚きです。
そしてその酷暑のなかで、大巡礼が行われたんですね。
そのような暑さのなかで、熱中症は恐らく予測されていたと思います。
それでも宗教的儀式のほうがや優先されるんですね。
そして巡礼中に死者150人。
宗教的儀式のために死者が出てしまうことに、
とても残念です。
本来宗教とは人々を救うためにあると
私は思っていたのですが、
そうではないのですかね。
イスラエルとパレスチナの紛争も
元は宗教的なものからです。
世界中の紛争の大きな原因の一つに
宗教的な違いがあります。
宗教とは何なのか、
その宗教を越えて世界中で考える時ではないのでしょうか、
日本のように八百万の神の信仰では、
ある意味世界に存在するあらゆる神を認めています。
そういった意味では、日本は宗教による争いはあまりないです。
もちろん個人的な問題はたくさんありますが、
戦争に至るものはないですね。
日本のスタイルが改めていいのかと思います。