そうか、さくらの日なんですね。
8年前に桜の塩漬けをお湯で溶いて飲んでいたことを思い出します。
息子が妻のお腹に宿ったころのことです。
その年の正月に水天宮にお参りに行きました。
僕は基本神頼みってしないんですが、
何十年かぶりに神様に願い事をしました。
「子供を授けてください。もし授かりましたら、生まれるまでお酒を断ちます。」
ってね。
その2週間後、妻のお腹に生命が宿ったことを知りました。
神様に感謝するとともに、
これは真面目に酒断ちしないとと気を引き締めました。
嬉しいので、乾杯をしたいところですが、
お酒は飲めません。
そこで、祝いの席で出される桜湯のことを知り、
桜の塩漬けを購入し、桜湯と赤飯でお祝いしました。
それからほぼ毎日桜湯飲んで赤飯を食べている僕に、
妻は少々呆れていました。
あれから8年経ちましたが、あの高揚感、幸福感はずっと続いています。
子どもを授かるという生命の神秘、
自分よりも大切だと思う人がこの世に現れ、
そうした自分の変容にも驚きでした。
桜湯の思い出でした。
さくら味の限定グルメといえば?
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