一時もてはやされて、注目の的になって、

でもその後話を聞かなくなったものって結構ありますよね。

 

音楽とかの娯楽系はそういう盛衰っていうのは日常なので、

あまり気に留めませんが、

科学とか学問のように、ある種普遍的で継続的なものが、

脚光を浴びて、その後あまり見かけなくなるっていうのは、

どうなっているんだろうか?って

ふと、思うんですよね。

 

たとえば、科学でいえば「STAP細胞」

結局あれは何だったのか、

詐欺まがいの騒ぎ方で、一人の科学者が強制的に退場させられました。

その後、確かな情報かどうかはわかりませんが、

アメリカの某大学で再度{STAP細胞」が確認されたというニュースも見たことあります。

で?一体どうなのっているの?って思っています。

 

学問では、ピケティとか一時地上波のニュースでも取り上げられていましたけど、

今はさっぱり聞きません。

サンデル教授は今も頑張っているのかな?

 

一番気になるのは、アルフレッド・アドラーですね。

あれこそ、一過性のブームで終わっては良くないのではないかと、

まあ、確かに共同体感覚という辺から、とても難解になっていくので…

尻つぼみ的になるのはわからないでもないですが。

 

そういうわけで、アドラーは再度勉強しています。