ネガティブな気持ちになるときは誰にだってあると思います。

でも、そこにいち早く気付いて、切り替えていくことが肝要と心得ています。

難しいのは、自分がネガティブなモードに入っていることに気付けるかどうかです。

 

ただ、ネガティブなモードに入っていることに気付きながら、そのままでいる人も少なからずいますね。

その人は感情に自分の行動や思考が支配されていることに気付けない…

もう少し深く言えば、感情をコントロールできることを知らないとも言えます。

 

そういう人は感情はどのようにつくられるのでしょうか?

それは外部の刺激によって作られていきます。

 

確かに、外部の刺激は我々の感情を揺さぶります。

突然の上司からのダメだしがあると、やっぱへこみますよね。

 

ああ自分はダメな人間だとか、

ああ、あの上司はひどい人だとか…

 

でも、単純に自分のミスや間違いを指摘されたのなら、

この時点で間違いに気付けて良かったと思えばプラスになります。

ただ単純に、その上司の虫の居所が悪かったとするならば、

そもそも、そんなことを気にする必要なんてありません。

その人こそ、自分の感情に言動を左右されている、残念な人なのだから、

残念な人の残念な言動に、振り回されるのは無意味です。

 

彼は彼の都合で、機嫌が悪いんだ。

僕は僕の都合で、機嫌がいいんだ。と割り切ればいいのです。

 

僕はネガティブな感情に気付いたら、

まずは鏡を見て20秒笑ってみます。

そして、日々行っているルーチンワークに取り掛かります。

 

ネガティブはそれでほぼ僕から出ていってしまいます。

ネガティブは、自らの意志で取り除くことは可能です。