僕は子供のころから相撲が好きでした。

身体も小さく、体重も軽かったのですが、

恐らくおじいさんの影響で、いつもテレビで見ていたせいだと思います。

 

小学校の自由研究では、大相撲とテーマに取り上げ、

クラスメートからは、全く興味を持ってもらえませんでしたが、

先生方からは絶賛されていました。

小学校のクラス対応相撲大会では、大将をを務め優勝しました。

 

そんなに相撲が好きだったのだけど、最近は全く見ていません。

相撲界は何年もの間、とてもネガティブなニュースに満ち満ちていました。

 

思えば北の湖親方が亡くなってから、少しずつおかしくなっていったように思います。

大横綱であった、千代の富士と貴乃花は冷遇され、

千代の富士は理事も降ろされ、その後病気でお亡くなりになりました。

貴乃花は、弟子がリンチにあい、それに抗議。

至極真っ当なことをしていたと持ったのですが、

いつの間にか悪者になり、理事も降ろされ相撲界からいなくなりました。

 

今回心臓の手術をした力士が、コロナ禍での出場に躊躇い、引退になりました。

相撲界の非常識さが浮き彫りになりました。

 

モンゴル勢の横綱の意識の低さ、責任感の薄さ、品格のなさにも辟易です。

 

北の湖と輪島、千代の富士と隆の里、貴乃花と曙、武蔵丸…

本当に昔は千秋楽が近づくとワクワクしたものでした。

 

また、昔のような大相撲が見たいですね。