本棚がいっぱいになってきているので、少し本を整理しようかと思い
本棚を眺めていると、捨てる決心がなかなかつかない本があることに気付く。
一度読んでみて、中身がさほどでもなく、もう二度と読まないだろうと思える本は、
躊躇なく「捨てるチーム」に入れることが出来る。
読みたいのだけどまだ手のついてない本は、当然「残すチーム」
何度か読んでいてとっても好きな本は当然「残すチーム」
どこにも属さず捨てる決心がつかない本はどのような類の本なのかと言えば…
「挫折を漂わすチーム」となっています。
挫折を漂わすというのは、これまで手を付けてなかった事へのチャレンジ的な本がほとんどです。
買った当初は、それを勉強しようとか、身に付けようと思っていたのだけど、
数ページ読んで、そのまま本棚で埃をかぶっている輩たち。
読んでないのだから捨てればいいと思うかもしれないが、
その本を捨てるということは、それを勉強する、身に付けることを諦めることになるように思えて、
なかなか捨てる決心がつかないのです。
どんな種類があるかと言えば…
Access data base、英語論文の書き方、プログラミング、トマ・ピケティ…
やっぱハードル高いなぁ
いつか読もうと思っても、そのいつかはなかなか来ない。
なにかルールを決めるか…
30ページ読んでみて、それ以上興味がわかなかったら捨てる。
よし、そうしよう。