息子が黄色いビー玉が欲しいと言った。

じゃあ、散歩がてら百均に行って来ようということに。

 

家から一番近いダイソーで、ビー玉を見つけました。

4種類くらいの色のビー玉が15個くらい袋に入って売っている。

もちろん「黄色いビー玉」も入っている。

これで一件落着と思いきや、

「このビー玉じゃない」と

おうちにあるビー玉は、青と赤と紫と緑とあるけど、

黄色だけない。

このビー玉はおうちにあるビー玉と違う。

 

どうやら、ビー玉の中にマーブルのような模様が入っているビー玉ではないようで

表面が少しミラー状になっているものが欲しいようでした。

「売ってないからしょうがないじゃない。とりあえずこれ買って帰ろうよ」

と言ってみたが、それならばいらないと。

 

昔、僕も子供のころどうしても欲しい駄菓子があって、

おじいちゃんと一緒に探して歩いたことがあった。

色々なお店を探しても見つからなくて、

でも、ずっと一緒におじいちゃんは探してくれた。

 

ふとそんなことを思い出して、黄色いビー玉を探すために、お店のはしごを

幸いにも4店目1時間くらいで、お目当てのビー玉が見つかりました。

セリアさんありがとう。

 

既に他界しているけど、おじいちゃんありがとう。