☆ can tutku 最新情報 ☆ -23ページ目

   ☆ can tutku 最新情報 ☆

カフェ+ギャラリー can tutkuは、
お芝居やダンスなどのイベントを楽しんでいただける空間♪
その最新イベント情報をcan.Jrがお伝えするブローグだよ!

〒557-0034
西成区松1-1-8出口ビル1階カフェ+ギャラリーcan tutku
(ジャン・トゥトゥクー)

空の驛舎fraction vol.2
蔓延ル緑

【作・演出】山本彩
【監修】中村賢司

【出演】
石塚博章
津久間泉
イトウエリ
久保田智美
ほか

【日時】
2014年 12月6日(土) 15:00/19:00
7日(日) 11:00/15:00/19:00

・全席自由。各回限定40席
・開演の20分前より受付・開場
・小学校低学年以下のお子様のご入場はご遠慮ください
・演出の都合上、開演直後はご入場いただけない場合がございますので、 なるべく開演時間までにご来場ください

【料金】
前売1500円 当日1700円

【ご予約】
https://ticket.corich.jp/apply/58692/
【特設サイト】 http://soranoeki.amsstudio.jp/sp/


作・演出より

緑と清流に恵まれた村に産業廃棄物処理施設がつくられた。代わりに道が、駅が、学校が、仕事ができた。「引き換えに自分達も利益を得たくせに何の文句を言っている」という人もいる。「どれっぱぁ積まれたちそんながハシタガネちや」って、言葉をぐっと飲み込んだ。目の前には毎日の生活がある。受け入れた人も、受け入れるしかなかった人も、自分の思想と周囲の関係のなかでもがいている。反対運動の末に勝利を勝ち取る、なんて希望は書けそうにない。十年後、二十年後、に書けたらいい。今は、それができてしまった、その後もその場所で生活する人に、寄り添いたい。寄り添うところから、始めたいと思う。

山本彩


監修より

fraction は「破片、断片」という意味です。空の驛舎fractionは、いつもの空の驛舎の本公演ではなく、短編集、実験的舞台などフットワーク軽く上演する企画であります。vol.1では新進劇作家たちの短編集を上演しました。今回のvol.2では、空の驛舎、新人、山本彩の中編戯曲を本人の演出で上演します。 山本戯曲の個性のひとつは方言です。彼女の故郷である高知の言葉で紡がれた台詞は、キャラクターに「優しさ」を与えていると思います。この作品に故郷の風景が浮かび上がることを期待します。 また、殆どの劇作家がそうであるように、彼女もまた、「書かねばならない」業と闇を身体に抱えていると私は見ています。冬の初めの1日。どうか新人劇作家の大阪初上演の作品を観に来てください。ご来場、切に、お待ちしております。

中村賢司


公演のご案内です。


千本なぐり 6thStage

「dust」


■脚本・演出
奥田宏人

■出演
中野聡・三澤健太郎・水木たね・平本茜子(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)


■日時
11月22日(土)20:00
11月23日(日)13:00/17:00
※受付・開場は30分前、上演時間は60分を予定しております。
※15歳未満の方の入場はご遠慮いただいております。


■チケット
前売1,500円
当日1,800円
※ご予約はこちら。
※または千本なぐりHPへ



■プロローグ
どこかの街。深夜の繁華街。光に群れて人が行き交う。
排出され続けるそのゴミに埋もれた街で、男はただ黙々と清掃作業に勤しむ。
拾い、掃き、集め、汚れを拭き取り、丁寧に磨く。そしていっぱいになった袋の口を結ぶ。ただその作業を繰り返していく。
その傍ら、泥酔したスーツ姿のサラリーマンが、スーツを着た男を罵倒する。
娼婦は男を漁り、身を売るために寒さに耐える。
光に誘われ街に迷い込んだ女は、ゴミの中に古い夢を探していた。

千本なぐりが送る、退廃と狂気、そしてささやかな「希望」の物語……。

「蔑み、なじり、踏みつけてくれ…! おれは、鞭打たれるべき人間なんだ…!」



ぜひともご来場ください。





Micro To Macro #9
『ワンダー三日月リバー』

演劇と音楽の『生・LIVE感』を最大限に活かすため、
バンドの生演奏を取り入れた作品を創り続けるMicro To Macro。
初のカフェ公演となる今作は、現在・過去・未来という小さな物語を融合、
柔らかなアコースティックの音色とともにお届けします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
ある男の乗る小舟
順調に進んでいたはずが突然
潮の逆流に飲み込まれる
ざぶん
進んで来たはずの河を戻り始めた
と、思ったら見たこともない先にまで進んでいる
いつのまにか
河の流れは「時」の流れ
男は過去と未来を行き来する
ざぶん
ざぶん
流れ流され
辿り着くのは何処なのか
一体ここは何処なのか
~~~~~~~~~~~~~~~~~

★公演日時★
11月27日(木)16:00/19:30○
   28日(金)16:00/19:30☆
   29日(土)11:00/15:00/19:00○
   30日(日)12:00☆/17:00
○終演後ミニライブあり ☆終演後ミニトークあり
※各公演とも、受付開始は開演30分前より、開場は開演20分前より行います。

★会場★
カフェ+ギャラリー can tutku
(ジャン・トゥトゥクー)
〒557-0034
大阪市西成区松1-1-8 出口ビル1階
★チケット料金★
前売:2,500円/当日:2,800円
※未就学児童入場不可

★チケットご予約★
【PC・スマホから】
【携帯から】

☆キャスト☆
泥谷将/石井テル子
上田ダイゴ(マーベリックコア)/長縄明大/田米カツヒロ/たにがわさき/西原里菜
 
☆プレイヤー☆
加藤哲平(bass)/木曽義明(guitar)/田村晃司(violin)/村上友(per)
☆スタッフ☆
作・演出   石井テル子
舞台監督   塚本修(CQ)
音響     横田和也
照明     大塚雅史(DASH COMPANY)
作詞・作曲  石井テル子
編曲     末廣陽平
写真撮影   漆原みよ
舞台撮影   森 達行(もみあげフラメンコ)
制作     宮川あきえ
企画製作   Micro To Macro
☆協力☆
CQ/BS-Ⅱ/DASH COMPANY/劇団鉛乃文檎/マーベリックコア/演劇集団おわいそ/劇団ひまわり  他
★お問い合わせ★
Micro To Macro
HP:http://micro-to-macro.com
MAIL:micro.to.macro2007@gmail.com