来る10月7日(日)に、ペルーでは全国統一地方選挙の投票が行われます!

各州・市町村の知事を決める選挙となります。

 
日本とは色々と異なるルールがあって興味深いので少しご紹介いたしますニコニコ
 
①ペルー国民の投票は義務
投票に行かなければ罰金が科せられるため、みんな必ず行きますにやり
人が集中する時間帯は投票所の入口に長蛇の列ができることもびっくり
 
②投票所の受付業務は市民から選出
ランダムに市民が選出され、これも遂行しない場合、罰金が科せられますガーン
事前にインターネットで確認する事ができるので、選出されなかった場合は一安心です。
一日中拘束されてしまいますからね。
投票日当日、選出された人が来なかった場合、
一番最初に投票に来た人が『あなたやって!』と突然選ばれてしまうなんて事もびっくり
 
③投票日の前日から翌日まで酒類の販売が禁止
スーパーのお酒コーナーの棚からは商品が取れないようテープがされます。
もちろんレストランでもお酒は注文できません生ビール
今回は、10月6日(土)午前8時から、翌日8日(月)午前8時までの間、酒類の販売が禁止となります。
この間、ペルーをご旅行中の方はご注意くださいショボーン
 
④投票用紙は候補政党のマークにバツレッド
日本のように投票する政党や候補者の名前を記入するのではなく、
投票用紙には各候補者の名前の横にその政党のマークが描かれており、
そのマークにバツ印(❌)を付ける事で、その候補者に投票する事になります。
バツ印というと指示しないような印象を持ちますが、その逆なんですね。