声楽と合唱のフェリーチェ -2ページ目

声楽と合唱のフェリーチェ

音楽家のメンバー 10人
一般参加者300人近くで
日々音楽的な活動をしています♪

参加希望者大募集

こんにちは~

前回の書きこみから2年以上が経過していますニコニコ


この秋から、
プロの合唱団を創設し活動を始めようと思っておりますので、
全パート参加者を募集します。

条件は下記のとおりです。
・年齢不問
・4年制大学以上の声楽専攻在学生、もしくは卒業生
    もしくは、声楽のプロとしての活動実績がある事
・参加費、月謝、会費、演奏ノルマなど、参加者の出費は一切なし
 (交通費は自腹)

・月3回ほど水曜日の午前中10時から 大泉学園
 もしくは、武蔵浦和か浦和の夜間に2時間ほど練習日を設定するので
 毎月一回は練習に参加できる事
・演奏会時にはチケット販売や、全体での集客に応じて報酬あり
・別の団体や、主催演奏会において販売協力あり

6月、7月、8月と夜間に飲みながら説明会をします。
(池袋あたりで)

飲めない方は、別途面談もありです。

・オーデイションによる合格、不合格の類はありませんが、
 どこかで何か簡単に歌曲を歌っていただくかもしれません
 (誰でもすぐ歌えて、私でも伴奏が容易なカーロミオベンとか)




ご興味のある方は、お気軽にメッセをください。


また、希望者にはアルバイト的な仕事もあります。
先日、福島県郡山市と喜多方市において、

2日間に3回の演奏会を行ってきました。

合計で150人以上と時間を共有してきました
7割 クラシック 3割りは、日本人が誰もが知っている歌でした。

一か所は、私が郡山で教えている生徒さんの関係でご紹介いただいた介護施設からの依頼
もう一か所は、喜多方市でホテル経営を始められた方からの依頼という形で

数年前・・・何年前だろ・・
ウォールストリートのエリート債券トレーダーから神父に転身したという、不思議な方のパーテイで出会って以来、不思議なご縁の社長です。

今年から、自然エネルギーとホテル経営を喜多方市で行っていらっしゃるのです。

 

NHKの大河ドラマ「八重の桜」にて鶴ヶ城開城が放映された翌日

ハードスケジュールの中でも、しっかりと部分部分観光もしてきました。

 

 

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(鶴ヶ城をバックに今回の共演者のピアニスト・加藤識実、声楽&ピアニスト中尾遊の両氏と共に)



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要介護の方や、地元の方など多く集まり、また職員の方も聞いていただいたり、

一緒に歌っていただいたり、1時間のコンサート時間の中で、

後半は、拍手や手拍子が多く聞かれるようになったり、聞いている方の表情もやらかくなったような気もしますし、

終了後は、多くの方と握手をさせていただくなど、

人生の大先輩方が、クラシックの歌を楽しんでいただけたらとても良かったな・・と思います。

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(後日、その模様が福島民報にて紹介されました。ありがとうございます!)

夜は、郡山市内の温泉に入ったあと
中学生の声楽レッスン

 

2日目

郡山から喜多方に移動して、少々観光をして
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練習をして、本番・・・・・の前に・・・・ 喜多方といえば!!!!

喜多方ラーメンを食べずに帰れるか~~~~ってことで・・・工藤社長に地元の人が好む

店につれてけ~~~とお願いして、地元の人に人気がある

松食堂というラーメン屋さんでランチ
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お隣は店構えもきれいで・・ 観光客が行列をなす有名店だそうですが、
松食堂は、地元の人が足を運ぶお店だそうで・・

食べてみると・・・このシンプルなラーメン・・
とてもおいしい・・・すべてが絶妙・・・
東京には、有名なお店や、地元の名店が多数ありますが、今まで食べたラーメンの中でも

かなりおいしいラーメンでした!!!

 

ラーメンで腹を膨らませた後は・・

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裏磐梯の山の中にある陶芸家さんの工房?で野外コンサート

豪雨(?)の中・・・

お客さんもたくさん集まっていただいているので催行・・・

「CDとか出してないんですか!? 私、ファンになりました!!!」と言ってくださる方や

「とても楽しかったです!」と言ってくださる方が多く

・・・・演奏しながら、どうなんだろう・・・これ・・と思いつつ・・・頑張ったかいがあったのではないかと思います。

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そして、そのままケーキや、お菓子などをお客様などといただき・・

これで終わり・・ではない・・・のが喜多方に呼んでいただいた社長の工藤さん・・

 

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15時半に野外コンサートが終わって、17時ころまでお茶会をした後、

18時半から、さらに・・・経営するホテルに移動してレストランの中で演奏会です・・w

喜多方ガーデンホテル
工藤さんが経営された後、ガーデンホテルと改名するところに始まって、
本当に庭のように、緑や、木に囲まれた素敵なホテルに変貌しています♪

さすがに・・・声は、枯れ気味でしたが・・
他の奏者の力を借りながら、心だけは伝わるように集中しました♪

終演後はみんなで、宴会!・・・

夜1時過ぎまで飲み騒ぎ・・・・ 喜多方にまた良い仲間ができた気がしました。
クリスマスにもまたコンサートをやって!!クリスマス!!・・といってくださる方や
とてもよかった!! 明日...私のお店にもきて!!と言って下さる方もいましたが

今回は・・時間なく・・あきらめて帰途へ・・・

3泊4日の福島サマーツアー・・・

小学生から100歳近い方までと様々な出会いがあり・・・とても充実した時間でした。

同じ時間に、同じ空気で音楽という時間を共有できた事に感謝しつつ・・

ありがとうございました。
8月8日

イタリアから、ボッタさんというテノール歌手と共に
浜松町の例の日本酒屋での定例会を行います♪
参加希望の方はメッセージください。

7月29日 8月6日は 大阪で公開レッスンを行います。
8月5日は、コンサートがあります。


こちらも希望される方はメッセージをお待ちしています。








ボッタさんは、ロッシーニを得意とし日本では10年ほど前に
イタリアのコンクールの受賞者披露演奏会を聴いていた故若杉弘さんから
直接のスカウトを受け、新国立劇場での歌唱も行いました。

(当時は、20代前半でもあり、慣れない移動と、
スケジュール的に、体調管理に失敗し、それそのものは失敗したそうですが(笑))

日本での失敗にかかわらず、その後、ロッシーニやベッリーニなどの作品に適切なテノールとして
国際的なオペラ舞台でのキャリアを歩みつづけ、年間100本単位以上のオペラ出演をこなしてきました。

そんな中、世界的に活動する歌手の宿命である
今日は、パリで稽古、明日はボローニャで本番、明後日はスカラで稽古・・
という生活のままでは、家を空けてばかりで、家庭を持つことが困難であり、

家族を持つか、キャリアを歩むかという・・・人気歌手がぶつかる壁に対して、
家族を大切に生きる生粋のナポリっ子らしく

家族を大切に生きていくために、そんな生活から自ら一歩引き、
本当にやりたい演奏活動だけの演奏と、様々な研究活動や教育活動を行う道を
選択したそうです。

現在は、ミラノに住み、
イタリアの某国立音楽院の講師を務め
国内の音楽大学などの講座で講師として招へいされています。
先日は、BSにてリサイタルが再放送されていました。

結婚する彼女も、スカラ座の学校で学んだ歌手(?)で
現在は、音楽ジャーナリストとして活躍しています。

お互いに仕事の中心がミラノなため、ミラノに住んでいますが、
二人ともナポリ出身ということもあり、
将来は、ナポリで家族を大切にいきていけたらいい・・という希望もあるそうです♪

イタリア語とフランス語に堪能で
英語、ドイツ語、さらに日本語もかなり理解し、
レッスンに必要な事は、ほとんど日本語で指導することができます。

レッスンを見学しましたが、この動画は、公開レッスンだから、わかりにくいかもしれないけど

教える事への情熱と、教育心理学の把握も的確で、現地のイタリア人生徒も優秀な歌手が多く
まだ若いのに、なかなかどうして名教授です。私が知るイタリア人歌手の中では
名だたる歌手の先生たちをおいて、講師としてトップかもしれない・・・と思わせるイタリア人です。


そんな彼が、新婚旅行と、関西方面で講習会を実施するために
また月末から来日するので、”東京でも遊ぼうぜ!!!”って事で、
一日、東京での会を設定させました(笑)

今から楽しみです。


イタリア語が話せて、オペラができるってことは、
音楽ができるという前に、世界中に仲間ができるということで
とても素晴らしい

2012年3月に 那須白河で実施されるマスタークラス

今回後援は、イタリア文化会館とベッリーニ歌劇場ですが、

ベッリーニ歌劇場といっても、どんな劇場かを見たことがない方がほとんどだと思うので

you-tubeから動画を拾ってきましたので、ご参照ください。



ベッリーニ大劇場の歴史は古く
1693年の大地震によって大被害を受けたカターニャ市に市立歌劇場を創設するという所からはじまり
様々な紆余曲折を経て1890年にオープンしました。大理石の玄関、ベッリーニ歌劇の4作品を描写した天井、赤い内装など、とても豪華な造りの劇場です。1953年前後には、マリア・カラスにより世に広まる事になったベッリーニ作品の復活公演を行った事でも有名ですし、2003年頃より、来日公演も行っいます。常設のオーケストラと合唱団を要し、オペラ公演の他にも、様々な公演を行っています。

2012年に来日する レオナルド・カタラノット氏は
現在のベッリーニ大劇場の音楽副監督として勤め、ズービン・メータ氏らとおもに
フィレンツエ歌劇場、北京の歌劇場の他、世界中で指揮を振る指揮者であり、
オペラが専門のイタリア人指揮者として今後の活躍が期待される人気指揮者であると共に、
数多くの若手歌手や、ベテラン歌手をステージに送り出しているベテランコーチでもあります。