なかなかブログを書く時間がとれず、ようやく新婚旅行その4に
取り掛かります!まだまだ中盤~
この日は、メインイベント、モン・サンミッシェル見学でーす
ついに、モンサンミッシェルにきたよーの写真。
なんにもないところに、いきなり堂々とその姿を見せるモンサンミッシェル。
天空の城ラピュタみたいです。
こんな感じでずんずん階段をのぼっていきます。
高~い
9時くらいから入れるのですが、他の団体はチケットを買うのに待っていました。
でも、私達が利用した1泊ツアーの会社はあらかじめ人数分チケットを用意していたので
一番乗りで入れました
中は、静寂な世界が広がっていました。
この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地でした。
708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使・ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受け礼拝堂を作ったのが始まりで、中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者を集めてきました。
イギリスvsフランスの百年戦争の期間は島全体が要塞の役目となっており、
イギリスvsフランスの百年戦争の期間は島全体が要塞の役目となっており、
モンサンミッシェルのの入り口には今もイギリス軍が捨てていった大砲とその弾が残っています。
ほら
18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され、1863年まで国の監獄として使用されました。
18世紀末のフランス革命時に修道院は廃止され、1863年まで国の監獄として使用されました。
その後、ナポレオン3世により、1865年に再び修道院として復元され、ミサが行われるようになり、
今ではフランス西部の有数の観光地となっています。 1979年にはフランスの中で初めてユネスコの世界遺産に登録されました。
今でも修道士が在住しています。
(Wikipediaより抜粋)
中庭みたいなとこもありました。
上まで登ると、ちょうど
虹がでていましたラッキー
見えるかな
ツアーコンダクターのおじちゃんも、30年やってきて初めてってゆってましたよ
そうそう。
モンサンミッシェルには一番てっぺんに
大天使ミカエルが立ってるんですが。。
等身大サイズも
展示してありました。
けっこう流し目でした
モンサンミッシェルでは、
プーラーおばさんのオムレツというのが名物です。
とんでもなく大きなオムレツがあって、5000円もするんです
(昔、おなかのすいた修道士にめいっぱい食べさせるため、
オムレツを大きくしたらしい。卵白をめっちゃ泡だててふわっふわにする
感じで。)
だから、別のお店でなんちゃってオムレツ食べました。
味は普通ww
Nakaはこれまた名物の、子羊のお肉を食べていました。
むー
こっちのが美味しそう。。
2時間くらい散策したら、モンサンミッシェルとはお別れです。
そして、この日の午後はオンフルールという町を訪ねました。
画家のウジェーヌ・ブーダンや、作曲家のエリック・サティがいた、小さな港町です。
ここもまたかわいかったー
ピンクの家が、そのウジェーヌ・ブーダンが住んでいた家です。
港をかこむように、たくさんのカフェが並んでいてかわいらしかったです。
この日はオンフルールでおしまい。
パリに帰るときに、
元イギリス王妃のダイアナが亡くなった道路を通りました。
全く危ない感じの道ではなかったのだけど。
何故、あんなにも早く逝かなければならなかったのだろう。
エッフェル党は静かにキラキラ輝いていました。